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| クロスバイクとは? | ||||||||||
| 2008/4/26 追記・変更:2010/5/1 |
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(2010/5/1) |
本文内で例としてあげている各モデルのリンクは、本稿アップ当時の2008ラインナップモデルになっていましたが、2010ラインナップモデルにリンクを変更しました。 |
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乗ってみたい |
自転車と関係なく、一般消費者の方々から調査した結果の中で、どのようなスポーツ自転車に乗ってみたいかのアンケートがあり、クロスバイクが一番だったのに、、「それぞれどんな自転車でしょうか?」という認知度では、ロードが5割強、マウンテンバイクでは8.5割だったのに対し、クロスバイクでは3割強。乗ってみたいスポーツバイクなのに、認知度では低い、よく分からない自転車、という結果が出たようです。 |
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クロスバイクって |
さて、あらためて考えてみると、スパッと説明できないことを感じます。だからこそ分かりにくい自転車なのでしょう。ロードなら細いタイヤにドロップハンドル。マウンテンバイクの特徴はあらためて説明する必要もありません。これらは非常に分かりやすいキャラクターを持っているのに、クロスバイクではこのような分かりやすいキャラが見つけにくいのです。どうしてこのようになってしまったのでしょう。 |
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クロスバイクことはじめ |
クロスバイク。クロスカントリーなどを語源に思い浮かべてしまうのですが、クロスの語源はクロスオーバーになります。1980年代、主にアメリカではマウンテンバイクは黎明期から進化をし続け、しっかりとした車種のジャンルとファンを築いていきました。オフロードの走破性に優れたマウンテンバイク。しかし使用される実態は舗装路での使用が多くを占め、多くの方々にとってはマウンテンバイクはオーバースペックであったようです。マウンテンバイクはオフロード走行を考慮したブロックの大きいタイヤが装着されますが、舗装路ではこれが逆に走りの重さになってしまいます。ロードバイクは以前からあったのですが、やはり細いタイヤとドロップハンドルで普通の方にとっては、とっつくのに抵抗があります。そこでロードバイクとマウンテンバイクの良さを取り入れて混血させた自転車が考えが出てきました。 |
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| ARAYAマディフォックス1988年カタログより クロスバイクの原型のモデルとも言えます |
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ALANのシクロクロスを参考として引っ張り出してきて、こんな自転車をベースにして何かできないかと言っていました。またまた、ちょっと自慢になってしまいますが、そんな状況も考え、1988年にはARAYAから早くもクロスバイクの一種を発売しています。マウンテンバイクより外径が大きくロードと同じ規格の700Cホイールにロードより少し太目のタイヤを装着し、MTBコンポの採用でワイドなギヤ比を獲得して、マウンテンバイクのようにフラットハンドルを採用しました。まだ日本ではマウンテンバイクが本格的なブームになる前のことです。今となればなんでもない自転車ですが、画期的なモデルであったと思います。確か当時では、他にはビアンキさんしかなかったように思います。 |
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あなたにとって |
さて、今までの説明ですとどっちつかずのような印象を与えてしまい、これはスポーツ用として使えるのか? あるいは初めてスポーツバイクに乗るのに適しているのか? という疑問が生まれます。最初からロードあるいはマウンテンバイク、もっと具体的にモデル名を決めて検討されている方は、その範囲でお選びになればいいのでしょうが、初めてスポーツバイクを乗ってみようかと思われた方にとっては、クロスバイクは十分に検討に値する自転車です。ドロップハンドルは、使いこなすと便利なものですが、やはり初めて乗るのには抵抗があります。またロードの細いタイヤは、路面の段差などを考えると怖い気がしますし、非常な高圧での空気圧管理などの問題もあり手ごわいです。多くのロードはある程度太いタイヤが履けるような寸法的余裕がありません。マウンテンバイクは舗装路使用がメインだとすると、やっぱりオーバースペック、つまり使用するのに重たい自転車になります。 |
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もっとも代表的な |
少し太めの700Cタイヤを装着して、MTB系のコンポを採用。幅広いギヤ比を有して、急な上り坂にも対応します。街乗りに便利なフェンダー(ドロヨケ)やスタンドが標準装備されていたりします。フロントにサスペンションを装備しているモデルも多いのですが、オフロードを走るためのものでなく、路面の段差などのショックを和らげるものとして採用され、快適性を重視した方向での装備となっています。初めて乗るには、もっともとっつきやすく、初めて乗ってもそれほど違和感無く乗っていただけると思います。そのためにハンドルの高さは比較的高めにセットされていて、大きな前傾姿勢を強いられずにすみます。街中での使用から、少し足を伸ばしたサイクリングにも十分使用できます。 |
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| 上段がMRC、下はBDCです。MRCはママチャリっぽいデザインなのですが、実はしっかりとスポーツバイクスペックのクロスバイクなのです。 (写真は本稿アップ当時の2008ラインナップモデ ルですが、モデル名でのリンクは2010ラインナップモデルに変更されています 以下各モデルでのリンクも同様です) |
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| リ>よりはるかに軽量です)。あくまでスポーツ車をベースとしていますので、軽快車の感覚で接すると不便なところがあること。たとえばフロントセンターが軽快車より短く、土踏まずでペダルを踏むと前輪とつま先が曲がるときに接触したり、ドロヨケやスタンドが軽快車のような鋼製で無く軽量なアルミや樹脂のため、鋼製ほどの強度がないこと、買い物の荷物を積むためのカゴなどが無く、別途お店でオプションで選ばなければならないなどのです。 | ||||||||||
スポーティモデル |
街中で便利なアイテムは最初から装備されず、ロードバイクのようにスポーティなデザインのものです。しかしロードよりははるかにワイドなギヤ比を持っていて、非常に軽いギヤ比を選べたり、扱いやすくメンテナンスもしやすいMTB系のコンポで組まれていたりします。フェンダーや、スタンドはオプションで取り付けることは可能ですが、ドロヨケなどは細身のもので若干扱いがデリケートになります。乗車ポジションは前述の代表的クロスバイクより若干前傾姿勢になりますが、これはスポーツ走行を考慮したものです。それでもロードほど前傾にはならないでしょう。 |
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| カーボンフォークを採用しスポーティなデザインのRFS。コンポーネントはMTB系を採用してギヤ比もワイドで、扱いやすさも考慮されています。RFLは仕様的には前述の代表的クロス誓いのですが、スポーティな雰囲気も楽しめる欲張りなモデルになります。 | ||||||||||
ロードに近い |
別名フラットバーロードと呼んでいるもので、名前も長ったらしく分かりにくいこともあるので、これらも含めてクロスバイクと呼んでいる場合が多いです。ロードのドロップハンドルをフラットバーに置き換えたような非常にスポーティなクロスバイクです。ロードバイクのハンドルだけ置き換えたものもありますが、フレームを専用設計しているものもあります。ラレーRF7はRF7専用設計で、ロードでは装着が難しい700×28Cタイヤも装着が可能になっています。 |
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| ロードコンポをスペックしたRF7。ハンドルを交換してロードにカスタマイズすることも可能。BDCなどと比べると、寸法が全体的に詰まった(タイトな)違いをご覧いただけると思います。 (ドロップハンドルにするにはハンドルのほかに一部部品の変更が必要です) |
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のカスタマイズも可能です。MTB系コンポですとドロップハンドルへの換装に多くの部品交換を要するため困難です。将来ロードも視野に入れられている場合は、このようなモデルを選ばれるのもいいでしょう。 |
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個性的な |
今まで紹介したタイプは、現在主流のアルミフレームのものが多いのですが、細身のクロモリフレームで、個性的なデザインでまとめたものも存在します。たとえばラレーCLBはクラシックなデザインを楽しめますし、ラレーTRS、TRMは、クロモリフレームと細めの26インチタイヤのスリム&コンパクトなシティユースモデルです。このジャンルは、クロスバイクのカテゴリーになるのかどうかというご意見もありますが、前述のように非常に幅広い意味合いを含んでいるとすれば、クロスバイクというジャンルで括ったほうが分かりやすいと思うのですがどうでしょうか。 |
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| 下段よりクラシックデザインのCLB、コンパクト&スリムのTRS、TRSのミキストフレームタイプTRM。いずれも個性的なデザインも楽しんでいただけるモデルになっています。 | ||||||||||
シティサイクル的な |
軽快車に非常に近いものですが、スポーツバイクの機能を備えているものです。ラレーMR6やTRE(現在ラインナップにありません)などは26インチホイールとコンパクトなフレームサイズで、気軽にお乗りいただくことができます。 |
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| しっかりとしたチェーンケースまで装備したMR6。非常にママチャリっぽいのですが、アルミフレームに、ちゃんと変速機やVブレーキ、QRハブなどスポーツバイクとしての機能を備えたモデルです。 | ||||||||||
所を走る、あるいは買い物に使うには便利でしょうが、重量の点、設計上の点でスポーツ走行や足を伸ばしたサイクリングに使うにはちょっとつらくなってきます。また非常にお求め安い価格で「クロスバイク」と称して販売されている廉価モデルも存在します。見た目はクロスバイクっぽいのですが、フレームやひとつひとつの部品がやはりそれなりになってきます。よく分からない場合は専門店さんで十分にご相談されてお求めになる方が、結局いい買い物になると思います。 |
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車種カテゴリーについて |
車種カテゴリーの名称は、拘ればキリがなく薀蓄もたくさん存在するようです。たとえば一般的にラレーCLSをスポルティーフなどと呼んでいますが、これはスポルティーフではないというご意見も確かに存在します。もっと詳しい車種名についての説明などは、色々なサイトにアップされているようですので、興味のある方は検索などしてご覧ください。 |
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